最近多い肘内障
こんにちは
受付末木です🙋♀️
突然ですが皆さん、肘内障(ちゅうないしょう)はご存知ですか?
ひじの細い靭帯がずれる状態のことを肘内障といい、赤ちゃんから未就学児くらいまでの年齢の子どもによく起こります。
手を強く引っ張られたときに、腕がだらっとして、まるで「ひじが抜けた」状態になること、これは脱臼ではなく、ひじの関節の細い輪状の靭帯がずれた状態です。
骨と骨とを輪のようにつないでいる靭帯が未発達なために起こるもので、靭帯が十分に発達する7才以降にはほとんど見られません。
この状態になると、子どもは痛がって泣き、腕をダラリと下げ、ひじを曲げることができません。
今日も朝一で肘内障の方が来院され、少しパニックになってるお母さんを尻目に、院長は5秒で治してました(´⊙ω⊙`)⭐️
今回は稀なケースで、寝返りをした時にどうやら外れてしまったみたいです!
引っ張らなくても肘内障は起こる場合があるので、子供が手を動かさなくなったり、動かすと嫌がって泣いたりする時は、すぐに当院まで連絡してください🤔!
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最近雷が多いので、気をつけてくださいね(⊃´▿` )⊃
テレビのコンセント抜いてくださーい!