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鵞足炎の症例報告  宇都宮 とば整骨院

鵞足炎の症例報告  宇都宮 とば整骨院

宇都宮市で鵞足炎の改善なら、とば整骨院にお任せください!今回は、鵞足炎の痛み来院された37才女性の症例報告です。膝の内側の痛み、腫れ、熱感がある場合は、一度当院にご相談ください。問診と触診で症状を把握し、適切な施術を行ってまいります。

名前:K様

年齢:37才 女性

在住:鹿沼市

職業:会社員

 

主訴:右膝内側部の痛み、圧痛、腫脹、熱感、歩行動作痛。

原因:長時間の歩行、下腿部の歪み。

施術内容:物理療法、手技療法、テーピング。

 

連日、長時間歩いていた際に膝の内側に痛みが発生し、歩行が困難になった為、当院を受診。腫脹、熱感、圧痛、があり問診と触診を行って結果、鵞足炎と判断。

 

【鵞足炎とは?】

鵞足炎(がそくえん)は、膝の内側からやや下側にある「鵞足」と呼ばれる部位に炎症が起き、痛みが生じるスポーツ障害(オーバーユース・使いすぎ症候群)です。

文字が似ていますが、漢字では「鷲(わし)」ではなく「鵞(が・ガチョウ)」と書きます。これは、この部分に集まる3つの筋肉の腱が、ガチョウの足のヒレのような形をして骨に付着していることに由来しています。

◎重要な3つの筋肉

鵞足部は、太ももから伸びる以下の3つの筋肉の腱が、すねの骨(脛骨)の内側に一堂に会する場所です。

・縫工筋(ほうこうきん):太ももの前面を斜めに走る、体の中で最も長い筋肉。

・薄筋(ハッキン・はっきん):太ももの内側(内転筋群)を走る筋肉。

・半腱様筋(はんけんようきん):太ももの裏側(ハムストリングス)の内側を構成する筋肉。

膝の曲げ伸ばしや、つま先を内側に向ける(内旋)動作の際に、これらの腱と骨、または腱同士が何度もこすれ合うことで摩擦が起き、炎症へとつながります。また、腱の滑りを良くするために存在する「鵞足滑液包(かつえきほう)」という袋が炎症を起こす鵞足滑液包炎を併発しているケースも多々あります。

◎主な症状

・膝の内側・下方の痛み:初期はランニング中や運動後にジンジンと痛む程度ですが、悪化すると歩行時や階段の昇り降り(特に下り)、椅子から立ち上がる瞬間にも鋭い痛みが走ります。

・局所の圧痛・腫脹:患部(すねの内側の出っ張り周辺)を指で押すと、はっきりとした強い痛み(局所圧痛)があります。ひどい時は軽く腫れたり、熱感を持ったりします。

・膝を伸ばしきったときの痛み:ストレッチなどで膝を完全に伸展させたり、太もも裏を伸ばそうとしたりするときに突っ張り感や痛みが出ます。

◎発症する主な原因

根本的な原因は「過度な摩擦」ですが、それを引き起こす要素は複数あります。

①スポーツによる過度の負担(オーバーユース)

ランニングやダッシュ、サッカーのキック、平泳ぎのキックなど、膝の屈伸とひねりが頻繁に繰り返されるスポーツで多く発生します。特に硬いアスファルトの上を走り続けたり、急に練習量を増やしたりしたときに起こりやすいです。

②アライメント(骨格・姿勢)の異常

・ニーイン・アウト(Knee-in, Toe-out):動くときに膝が内側に入り、つま先が外を向く癖。鵞足部の腱が引き伸ばされ、摩擦が激しくなります。

・X脚・扁平足:足のアーチが潰れていたり、もともとX脚気味であったりすると、構造的に膝の内側へ常に引っ張るストレス(外反ストレス)がかかり続けます。

③筋肉の柔軟性の低下

運動前のストレッチ不足や疲労蓄積により、ハムストリングスや内転筋群が硬くなっていると、腱の牽引力が強まり、骨との摩擦が強くなります。

 

中殿筋、大腿筋膜張筋、薄筋、半腱様筋、ヒラメ筋に対してアプローチを行い、下腿部の捻じれを調整しました。炎症を引かせるテーピングした結果、K様も膝の痛みが楽になった、普通に歩けると施術の効果を実感して頂きました。今後の施術回数と施術内容を説明し、納得を頂いた上で、今回の施術は終了となります。

症状をしっかりと把握し、適切な施術を行ってまいりますので、膝の痛みなどは、私たちにお任せください(^^)/

鷲足炎(膝の内側の痛み)|宇都宮市口コミ高評価・丁寧なカウンセリングのとば整骨院

 

 

執筆者:宇都宮市 とば整骨院 鳥羽秀輔

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