ご来院の目安となる時期

多くのマタニティ整体院が推奨しているのは、妊娠16週目以降の「安定期」です。妊娠初期の不安定な時期を過ぎ、胎盤が完成し、流産のリスクが比較的低くなるのが妊娠16週頃とされています。

安定期に入ると、多くの方がつわりのピークを過ぎ、体調が落ち着いてくる時期でもありますので、体調をみてご相談にいらしてください。

妊娠初期（0週〜15週）の施術について

宇都宮市・とば整骨院では妊娠初期の施術にも対応しております。 妊娠初期でも施術を受けられるのは、以下のようなケースです。

・つわりがほとんどなく、体調が安定している場合
・腰痛や坐骨神経痛など、つらい症状がすでに出ている場合
・かかりつけの医師の許可がある場合

つわりがひどい時期に無理に施術を受けると、かえって気分が悪くなる可能性があります。施術はソフトな方法で行いますのでご安心ください。

妊娠後期（28週〜出産まで）の施術について

妊娠後期は、出産に向けた身体の準備と、ピークに達する身体的負担の緩和のために、マタニティー整体の需要が非常に高まります。

メリット
ぎっくり腰、腰痛、恥骨痛、坐骨神経痛、むくみ、肩こりなどのつらい症状の緩和、骨盤のバランス調整による安産へのサポート、精神的なリラックス効果などが期待できます。

注意点
お腹が非常に大きくなっているため、施術の体勢（横向き、座位など）に十分な配慮が必要です。 お腹の張り、むくみ、血圧など、日々の体調の変化を細かく確認し、無理のない施術を行う必要があります。

出産直前の施術
臨月に入ると、体の状態が日々変化します。施術の頻度やタイミングについては、担当の院長とよく相談し、体調に合わせて無理のない施術計画を立てていきましょう。

どの時期に施術を受ける場合でも、以下の点は必ず守ってください。

・かかりつけ医への相談 施術を受ける前に、必ずかかりつけの産婦人科医に相談し、許可を得るようにしてください。特に、切迫早産、妊娠高血圧症候群、前置胎盤などの既往や症状がある場合は、施術を受けられないことがあります。

・ソフトな施術と安全な体勢 仰向け、横向き、座位、半座位など、母体と胎児に負担のない体勢で施術を行います。

・丁寧なカウンセリング 施術前に、その日の体調、気になる症状、妊娠週数などを細かく丁寧に聞き取り、体調を考慮した施術計画を立ててくれる整骨院を選びましょう。

・体調の優先 マタニティ整体を始める時期は、一般的には安定期（妊娠16週）以降が推奨されます。妊娠初期に施術を受けたい場合は、必ず医師の許可を得て、妊娠初期に特化した専門性と安全対策が十分に講じられている整体院を選ぶことが不可欠です。

宇都宮市のとば整骨院では、妊婦さんのデリケートな身体を考慮し、安全で安心な施術を提供しています。お身体の不調でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。