症例報告
ぎっくり腰(急性腰痛) 宇都宮市 とば整骨院
ぎっくり腰(急性腰痛症)
1. 患者情報
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患者名(イニシャル): A.M. 様
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性別・年齢: 女性・30代
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来院日: 令和7年11月10日
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居住地: 宇都宮市
2. 主訴と発生状況
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主訴: 急性発症の激しい腰部痛。「身体を起こした瞬間、腰に電気が走るような強い痛みがあり、その後動けなくなった」
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発生状況: 来院日の朝、洗顔後に体を起こした際に急激に発症。発症直後から体動が困難となり、身体を丸めた姿勢で当院に来院。
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痛みの程度: VAS(視覚的評価スケール)8/10(安静時も強い痛み)。
3. 視診・触診・理学所見
| 項目 | 所見 |
| 姿勢・歩行 | 著明な右側への疼痛性側弯(痛みを避けるための傾き)あり。自力歩行が困難。 |
| 可動域 | 全方向への運動制限(特に前屈・後屈)。わずかな動きでも激痛を訴える。 |
| 圧痛 | 腰方形筋および仙腸関節周辺に著明な圧痛と強い筋緊張を認める。 |
| 神経学的所見 | SLRテスト、FNSテストともに陰性。下肢のしびれや筋力低下は見られず、神経根症状は認められない。 |
| 診断名 | ぎっくり腰(急性腰痛症) |
4. 施術内容と経過
1回目の施術(来院日)
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目的: 炎症の鎮静化と強い痛みの緩和、筋緊張の緩和。
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実施内容:
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物理療法:痛みの強い部位(腰方形筋、仙腸関節周辺)へ集中的に電流を流し、疼痛の鎮静化を図る。
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アイシング:患部の炎症を抑制するため、約10分間のアイシングを実施。
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微細な手技:患者様の負担にならないよう、極めて軽微な手技により、周辺の筋緊張を慎重に緩和。
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指導:安静の徹底、正しいアイシング方法、コルセットの着用を指導。
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2回目〜3回目(翌日〜翌々日)
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経過: 強い痛み(VAS 8→5)は残るものの、安静時痛は軽減。立ち上がりや寝返りが徐々に可能となる。
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実施内容: 筋緊張緩和のための手技療法の時間を増やし、痛みが軽減した範囲でストレッチを併用。
4回目〜5回目(発症から1週間)
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経過: 強い側弯は解消され、日常生活動作の痛みが大幅に軽減(VAS 5→3)。
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実施内容: 深部の筋緊張(大腰筋など)をターゲットにした手技や、再発予防のための骨盤調整を導入。
6回目(発症から10日目:施術終了)
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経過: 痛みはほぼ消失(VAS 1/10)。腰の張り感は残るが、日常生活および仕事に支障なし。
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指導: 施術終了後も再発予防のため、体幹インナーマッスルのトレーニング(深層筋へのアプローチ)と正しい姿勢の意識を指導。
5. 考察とまとめ
今回の症例は、典型的な急性腰痛症(ぎっくり腰)であり、洗顔時の体勢変化が引き金となり、腰方形筋を中心とした筋組織が過剰に緊張したものと考えられます。
ぎっくり腰は再発しやすいため、とば整骨院では痛みが取れた後も、健康な生活を送るための再発予防に重点を置いています。急性期を乗り越えた後の根本的な身体の使い方やセルフケアの指導を行うことで、再発予防をしていきます。
ぎっくり腰|宇都宮市口コミ高評価・丁寧なカウンセリングのとば整骨院
宇都宮市 とば整骨院院長 鳥羽秀輔
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